八田 知 Yatsuda Tomo
2011年入社 本社 ブランディンググループ フォトグラファー
最大限の可能性を求めて。
社員として入社してから約5年、そのうちの4年ぐらいは店長として店舗で働いていました。
奨旅行で撮影した写真を評価してもらったのがきっかけで、OWNDAYS SUMMITやOWNDAYS Eye Campといった会社のイベント撮影をさせてもらうようになったんです。
その後、社長から「本当にその道に進みたいならチャンスをやるから、一度自力で動画編集をしてみろ」と制作物審査を受ける事になりました。
一ヶ月独学で映像編集の知識を学んで制作物審査をパスした後は、会社から映像制作学校に通う費用を出してもらいながら映像編集・画像編集を学び、社内FA制度を利用して正式に本部ブランディンググループに異動することになりました。
地元の九州を出て東京に来ることは大きな決断でしたが、OWNDAYSに入社したときから「自分の人生の可能性をフルに生かしたい」という思いが強かったので、どちらかというと楽しみの方が大きかったですね。
現場は原点。
今はフォトグラファーとして店頭に並ぶPOPの写真素材の撮影や、店頭で流れるCM、社内イベントの撮影・編集を行なっています。いいカットが取れた瞬間も楽しいですが、それが世に出る形に落とし込まれて「意味が込められたもの」が作れた瞬間がやっぱり楽しいですね。
それを目にした社員やお客様の反応が良かったときは「自分の作ったものは間違ってなかったな」と思えますし、とても充実した気持ちになります。
部署の中では自分が一番店舗にいた期間が長いので、お店で接客するスタッフの目線やお客様のリアクションを意識しながら作る、という視点も意識しています。
現場目線の意見をクリエイティブに繋げて、OWNDAYSのブランディングイメージをまだまだ押し上げていきたいなと思っています。
人々の心に残るパフォーマンスを。
僕にとってOWNDAYSという会社は「ステージ」だと思っています。
自分にとってのパフォーマンスは写真を撮り、映像撮って一つの作品として見てもらうことです。
作品を見てもらうこと自体も楽しいんですが、そうやって自分が産み出したものがOWNDAYSを形作る要素の一つとして採用されていることに自分の存在がそこにあるっていうのを感じますね。
クリエイターとしてはやっぱり、反応がいいものを作らないと意味がないと思っているので、見た瞬間にパッと衝撃が走るような、心に響くようなコンテンツを作り続けていきたいと思っています。