OWNDAYS Eye Camp

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OWNDAYS Eye Camp

私たちは、「共に」見えるようになる

Malekhu / Beni Ghat, Nepal @ Mar 18th, 2018

Eye Campイメージ

To All of You Coming Along from now on.

第12回目のOWNDAYS Eye Campは、3度目となるネパールで開催されました。

OWNDAYS Eye Camp当日。

午前7時、天気は快晴。

OWNDAYS TaiwanからRicky、OWNDAYS SingaporeからZoe Ngの計4名。

少し肌寒い中、車にメガネとおもちゃを乗せて出発します。

今回メガネを配布したのは、首都カトマンズから車で1時間ほど離れたマレクという名の山中の村。

カトマンズから車を走らせて行くと、窓から見える景色は人通りの多い町並みから徐々に山道へと変わっていきます。

時折見える景色は絶景で、気付けば足がすくむほど高い山の上を私たちは走っていました。

山を抜けさらに進んでいくと、今回の配布会場となる小さな病院に着きました。

病院の中へと入ると、メガネの配布を待ちわびていた村中の人々が出迎えてくれました。

挨拶を終えた後は、いよいよメガネの配布開始です。

初めは珍しい来客に少し緊張した面持ちの村の人々でしたが、メガネを手渡しフィッティングを施していくことで、次第に明るい笑顔がほころび始めます。

言葉は通じませんでしたがメガネをかけた瞬間の笑顔や、身振り手振りでの喜びの表現は、私たちの長旅の疲れを吹き飛ばすには十分な対価でした。

世界には経済的事情でメガネを簡単に手にすることが出来ない人々がいる他、マレクのような村ではメガネ屋というもの自体が無く、思うように「当たり前に見える世界」を手にすることが出来ない人々が多くいます。

今回メガネを配布することが出来た人々はそのほんの一部。世界中の全ての人を豊かにするにはまだまだ時間がかかります。

メガネの配布を終え、名残惜しさに後ろ髪引かれながら次に向かうのは、ベニガドという村の小学校。

小学校に向かう山道はほとんど整備されておらず、地面はデコボコ、大きい水たまりがあったりと、非常に険しい道のりでした。

約2時間車を走らせ、小学校に到着。

小学校では多くの子供たちが待っていました。

車から降りてまず飛び込んできたのは「ナマステ〜!」という子供たちの声。

元気な声で挨拶をしてくれましたが、破れた服に裸足で手を合わせている子供たち。

彼らは小学校がある地域よりもさらに奥地住んでいて、今回のおもちゃ配布のために小さな足で2時間かけてここまで来てくれました。

あの舗装されていない道のりを、壊れかけのサンダルや裸足で歩いてきたことを知った時は胸が締め付けられました。

子供たちには教室で集まってもらい、OWNDAYSノートとペンをプレゼントしました。机いっぱいに広げられたおもちゃが気になるのか、いたずらな笑顔を浮かべながら教室の外からこっそり覗いてくる子供たちもチラホラ。

サッカーボールやバドミントン、クレヨン、オセロの他、西野亮廣さんの絵本「えんとつ町のプペル」も子供たちにプレゼントしました。

1ページずつ興味深そうに絵本の絵を眺める子供たちの顔は、真新しいものを見た好奇心でキラキラと輝いていました。

最後は子供たちと一緒に写真を撮り、みんなで「エイ!エイ!OWNDAYS!」

今回OWNDAYS Eye Campを通じ、改めて支援することの大切さを学びました。

世界中のOWNDAYSで生み出された収益の一部が、メガネを必要としている人のサポートになり、その人の生活の豊かさに繋がっていく。実際に支援する側になって改めてそのサイクルの必要性を感じました。

一度きりで終わらせるのではなく、長期的に継続して行わないと生活の豊かさも続きません。私たちは、私たちに出来ること、メガネを通して見える世界を提供していくこの活動を、これからも国境を越えて続けていきます。

今回のOWNDAYS Eye Campを通じて、自分達が行っている活動がいかに素晴らしいことか、身をもって体感することができました。

今まで見えなかった新しい世界を見るお手伝いができた喜び、そしてたくさんの人々に感謝されることの喜びを味わうことが出来ました。

社会貢献と一言で言っても、離れた地からお金を寄付する事も出来れば、物を送ることもできます。しかしOWNDAYSは自ら現地に足を運び、自らそこに息づく人々に直接お渡しをしています。

そして社内からマイルという仮想通貨で寄付を集め、子ども達のためにおもちゃや絵本を配布しています。

OWNDAYS Eye Campを通して、改めて私たちOWNDAYSが世界の人々に対し「何を提供していくのか」ということを考えさせられました。

利益を出すためにメガネを販売し、その利益の一部でメガネに手が届かない人々へメガネを提供していく。

そうやって少しずつでも、新しい世界を見ることができる人々を世界中で増やしていきたいと思っています。

そのためにも一日一日を大切にし、目の前のお客様と、その先にいる目が見えず生活に困っている人々のため、日々精進していきます。

OWNDAYS Eye Camp 実行委員会